今回は、雪の降る街を描きました。

 

フランスとドイツとの国境に、

ストラスブールという街があるそうです。

そこで行われているクリスマスマーケットの様子がとても楽しそうだったので、

ストラスブールの街をイメージした絵にしてみました。

 

雪が降っていたらこんな感じかなぁとか、

テディベアを飾ったとするとこんな感じかなぁと

想像が膨らみました。

私は旅行が好きなので、

描いているうちにいつか訪れたい街になりました。

 

この絵は、はがきサイズなのですが、

額は、東京銀座の額縁屋さんで購入したものです。

 

家の近くにも額縁屋はあるのですが、

東京銀座に行けば、なにか素敵な額が見つかるのではないか??

と勝手に想像が膨らみ、

思わず東京まで額を買いに行ってしまいました。

 

銀座以外にも額縁屋巡りをしたのですが、

そのお店によって特徴がありました。

中にはミニ額縁を専門に扱っているお店なんかもありましたよ。

 

もちろんどの額縁屋さんでも、

絵を持って行けば、

その絵に合った額縁を選んでくれます。

 

値段はピンからキリまで。

好みで装飾的な額にする人もいれば、

シンプルな額にする人もいます。

 

今どきはもちろんネットでも購入できるのですが、

額縁屋さんの仕事は、ピシッとしていて、

描いた人や購入した人の気持ちを大切にするように、絵を扱ってくれます。

見ているだけでも嬉しい気持ちです。

 

私の絵の額縁は、購入された方にお任せすることもありますが、

先に気に入った額を買って、それに合う絵を考えることも多いです。

 

この額は、クラッシックな感じがとても気に入りました。

そんな額に合う絵を考えていたら、

こんな絵になったという訳です。

 

額は出会いのような所があり、

また同じ額に出会えるとは限りません。

次に出会った額に飾る絵を考えるのが楽しみです。

 

絵を持っているけど、どんな額がよいか悩まれている方、

今まで飾っていた絵の雰囲気を変えたい方は

ぜひ一度お近くの額縁屋さんに行かれることをおすすめしますよ。

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