今回はバラの花を描きました。

春になると、

バラが咲くのが楽しみになります。

6月2日はローズの日だそうです。

ブルガリアンローズというバラの普及のために、

ブルガリアンローズ文化協会が

制定した日なのだとか。

バラの花言葉は、

本数や色によって違うそうです。

 

1本 だと「一目ぼれ」「あなたしかいない」
2本 だと「この世界は二人だけ」
3本だと 「愛しています」「告白」

 

赤いと 「情熱、愛情、美、あなたを愛しています」
白いと「純潔、恋の吐息、深い尊敬」
ピンクだと「上品 気品 恋 かわいい人」

どれを何本もらっても嬉しいですね。

ところで、

絵を描く際に

下書きを紙に直接描かずに

別の紙に描いてから書き写す

「トレース」という方法があります。

直接描くと、間違えた時に

鉛筆がきれいに消せなかったりするので

私も自分で描いた下書きを

トレースをしています。

コピー用紙に下書きをし、

紙の裏を鉛筆で塗りつぶします。

表に返してから本番の紙にセットし、

ボールペンで下書きの線をなぞると

うすく鉛筆の線が転写されるというやり方です。

手間はかかるのですが、

不必要な線もでず、

画面も消しカスで汚れないので

この方法を使っています。

トレースにも色々あります。

漫画を書き写したいときには

トレーシングペーパーという薄紙を

絵にあてて上からなぞったり、

版画の時などにはこすると色がうつる

カーボン紙という紙を

下書きと版木の間にはさんで

下絵を写したりします。

トレース台といって、

光る台の上に紙を乗せて写し取るという

方法もあります。

パソコン編集だと、

ぽちっと操作一つでコピーができて便利ですが、

この時代に地味に鉛筆で写し取るという

アナログな作業がなんともいいなと思います。

絵画は手作業の魅力満載です。

 

次に絵画を見る際には、

ぜひ下絵にも注目してみてくださいね!

 

 

 

 

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