手作り魚釣りゲームでお魚ゲット!
今回は、100均のアイテムを使って作れる、
とっても簡単な「魚釣りゲーム」の工作をご紹介します。
おうち時間にぴったりで、子どもたちの創造力も育めるおすすめアイデアです!
・セロテープ
作り方
- 画用紙に魚を描こう
色鉛筆やクレヨンで、自由に魚の絵を描いて切り取ります。タコやカニ、ヒトデでもOK!図鑑を見て描くのも◎です。 - マグネットをつける
魚の裏側にマグネットタックピースを1枚ペタッと貼りつけます。 - 釣り竿を作る
割りばしの先にピンチやフック付き強力マグネットをテープや紐でしっかりつければ完成!おうちにあるもの+100均のアイテムで、あっという間にできちゃう魚釣りゲーム。釣竿を持っているという人は、魚だけ手作りしてみるのも楽しいですよ。親子で一緒に魚を描いたり、釣ったり、笑顔あふれる時間が過ごせること間違いなしです。
工作のポイント
工作をもっと楽しむために、年齢や成長に合わせたちょっとした工夫をしてみましょう!
2歳ごろのお子さんには…
まだ曲線を切るのは難しい時期。
最初から画用紙を小さめに切っておくと、「一回切り」でお魚が完成しやすくなります。
「切れた!」という達成感がやる気につながりますよ。
4〜6歳のお子さんには…
この頃は、画用紙のど真ん中にお魚を描きがちです。
でもそれだと、紙の周りが無駄になるので…
👉「どこに描くと紙をうまく使えるかな?」と最初に声をかけてあげるのがコツ。
自分で考えて描くきっかけになります。
ハサミの使い方にもひと工夫
子どもはついハサミの先っぽでチョキチョキしたくなりますが、
真ん中より少し奥のほうで切ると曲線が切りやすくなります。
ただし、作業中に急に教えようとすると、やる気がそがれてしまうことも。
👉 始める前にやさしく伝えておくのが大事なポイントです。
アドバイスは聞かずに自分でやりたい!
というお子さんもいると思います。
その場合、細かい説明はせずに自分でやらせてあげてくださいね。
きっと自分でやりやすい方法を発見していくことでしょう。
応用編:シールブック「うみのいきもの」でもっと楽しく!
ダイソーで「うみのいきもの」というシールブックが売っています。
シールブックとして遊び終わったら、
シールを画用紙に貼って、裏にマグネットタックピースをつけるだけで、
あっという間に魚釣りの「お魚」に大変身!
手描きが難しい小さなお子さんでも、簡単に参加できて楽しめますね。
釣りをする時にお魚を裏にして、何が釣れたかを当てるという楽しみ方もできますよ。
釣って楽しいお魚以外のアイデア
①【たべもの釣り】
アイスやおにぎり、野菜や果物などを描いて釣る遊び。
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「赤いものだけ釣ってみよう!」
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「好きな食べ物釣り」
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→ 食育にも◎
②【モンスター・おばけ釣り】
モンスター、かわいいおばけ、変な顔などを描いて釣る。
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ハロウィン時期にもぴったり!
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子どもが自由に発想して描けます
③【どうぶつ釣り】
ネコ、うさぎ、ぞうなどのお気に入りの動物を描こう。
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「耳が長い動物はだれ?」などクイズ形式にしても楽しい!
おまけアイデア「ミッションカードを作ろう」
例えばこんな風に↓
「青いものを3つ釣ってね」
「5点分集めよう」
カードを引いてから釣ると、ゲーム性がアップして、兄弟・お友だちとも楽しめます!
ご家庭での「できた!」の笑顔が増えるように、ちょっとした声かけと工夫で、楽しい工作時間を過ごしてみてくださいね♪