楽しい空き箱列車で連結、みんなでGO!

今回は箱を使った列車の工作です。

簡単なので、たくさん作って列車にしてみしょう。

子供は手作りでも十分楽しめるので、

ぜひチャレンジしてみて下さい。

材料
・トイレットペーパーの芯
・牛乳パックやお菓子などの箱
・折り紙やシールなど飾り付けに使うもの
・セロテープ
・はさみ
・のり(なくてもよい)

作り方

  1. トイレットペーパーの芯に切りこみを入れます。筒に同じ長さの切り込みをぐるっと一周切っていくと、筒を立てて貼ることができるという理解が今回のポイントです。紙が厚めであったり、つるっとした素材だとのりでは貼りづらいので、セロテープで補強します。のり+セロテープが一番しっかり貼れます。子供は待ちきれずすぐに次の作業に入って煙突がこわれ、嫌になって投げ出すということがありがちです。「のりをつけたら60秒かぞえようね。」(10を6回でもいいですし、親御さんが数えてもOK)と言って待つ練習をしましょう。煙突は、トイレットペーパーのように元々筒になっているものがなくても、一枚の紙から作ることができます。一度作るとどのぐらいの長さでどのぐらいのものができるという感覚がつかめるので、小学1年生ぐらいのお子さんであれば紙から作るのもおすすめです。学校の図工でも箱を作る制作があるので役に立ちますよ!
  2. 折り紙を半分に切って作った煙突も載せておきます。切り込みを入れる際には端を1cm程度折り曲げたり、線を引いたりしてどこまで切ればよいかわかるようにします。切り込みの幅は適当でよいです。1cmというとしっかり1cm定規ではかる子供もいますが、だいたい1cmで切るという想い切りも大切です。幅を狭く切ればきれいな筒になりますが、のりづけは大変になります。厚紙だとくっつきも悪くなります。このあたりは説明するより、やってみて学ぶとよいでしょう。

  3. 荷物を入れる部分に切り込みを入れます。ここまでできるとイメージが沸いてきて、自分で「こうしたい」という気持ちが出てきます。私の場合は切り取ろうと思った部分を折って椅子にしました。自由にアレンジしましょう。
  4. マスキングテープやシール、折り紙などで飾り付けをしたら完成。飾りは先でも後でもよいのですが、色々切りたいところが出てくるかもしれないので後の方がよいかもしれません。お子さんが小さければ、親御さんが途中まで切ったり貼ったりしてあげて、最後の部分を任せましょう。思った感じと違ってもお子さんの好きなようにやらせてみましょう。「自分でできた」ということが自信と楽しさにつながりますよ。たくさん作って連結するのも楽しいです。数が増えてきたらアレンジしなおして違う電車にしてみてくださいね。大人は整ったデザインやちゃんとしたおもちゃでなくては、、、と思うかもしれませんが、子供は手作りのおもちゃが大好き!アレンジは子供次第!どんな列車になるのか楽しみにですね。ぜひ簡単なので作ってみて下さい。

 

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