紅茶の箱(牛乳パック)でパトロールへゴー!

今回は紅茶の箱を使った工作です。

箱は色々な工作に使えて楽しいです。

ペットボトルのふたと竹ひごで

タイヤをつける方法もありますが、

今回は箱のみです。

簡単なのでぜひ作ってみて下さい!

材料
・箱または牛乳パック
・ぺんまたは折り紙(黒、赤、水色があればOK)
・カレンダーやコピー用紙の裏紙(または画用紙、白い折り紙)
・はさみ
・のり
・セロテープ
・定規(なくてもOK)

作り方

  1. 箱のふたの部分を切ります。
  2. 次に、側面に車の形を描いて切ります。裏も同じように切りましょう。ぴらぴらは残しておいてください。
  3. ぴらぴらを車のかたちに沿ってセロテープで止めます。
  4. 白い裏紙に車の形をなぞって切ります。表裏を間違えないように気をつけましょう。
  5. ボンネットの部分に貼る白い裏紙を作ります。車の幅より大きめに紙を切ります。
  6. 先にボンネット部分に白い裏紙を貼っていきます。
  7. 角に切り込みを入れ、折りこむようにして貼ります。
  8. 側面を貼ります。
  9. パトカーの絵をペンで描くか、折り紙で貼ったら完成!!

自分でパトカーを走らせたり、坂道を作って滑らせたり、

飽きたら小物入れにするのもいいですね。

上が空いているので、

人形を入れてみるのも楽しいです。

1リットルの牛乳パックを使うと、

長い車や、羽付きの車など

バリエーションも増えます。

パトカーだけではなく、好きな車を何台か作れたらいいですね。

子供はきっと「自分で車が作れた!」と喜ぶことでしょう。

 

今回は、パトカーの形に切るのが難しいポイントです。

はさみを一方向からだけ切っていくと、

角を曲がるときにはさみが入らず破れることがあります。

そんな時には、反対方向からはさみで切っていくとよいです。

簡単なようですが、知らないとほとんどの子供は気づきません。

知っておくと便利な技です。

 

私の紹介する工作はいつもざっくりとして栄えませんが、

見栄えにこだわらず、作る過程を楽しめれば

子供は満足します。

 

きれいに作りこもうと大人ががんばると、

子供は難しいと感じてしまいます。

また、どんどん作品を作ると、家が工作作品であふれかえってしまうので、

本人も気兼ねなく捨てられるぐらいでいいでしょう。

 

工作をしながら、

新たな発見や発想が生まれれば何より大成功です。

 

ぜひみなさんも箱工作を楽しんで下さいね!

 

 

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