みんなで楽しめる段ボールのボール入れ工作
今回は段ボールを使ったゲーム工作です。
0歳児~大人まで楽しめます。ぜひお子さんと一緒に作って遊んでみて下さい。
材料
・段ボール
・梱包用に入っていた紙、またはちらし、新聞紙など
・梱包用に入っていた紙、またはちらし、新聞紙など
・はさみ
・セロテープ、またはガムテープ、マスキングテープ、太い透明セロテープ(ホームセンターなどに売っています)
作り方
- まずは工作の前に、段ボールと紙で遊びましょう。写真はアマゾンの緩衝用の紙ですが、チラシのように長さのないものでも大丈夫です。やぶったり、くしゃくしゃに丸めたり、重ねてみたり、ただ出したり入れたりとそれぞれの遊び方で意外と盛り上がります。
- ここからが工作です。段ボールの上面に丸を書き、はさみでくりぬきます。丸は大人のこぶし位の大きさです。はさみを写真のように一回ぶすっと差してから切っていくと切りやすいです。
- 段ボールの側面に扉を作ります。一枚目の写真のようにトンネル型に切ってしまってもいいですし、二枚目の写真のようなドア型にしてもよいです。ドアの場合は、端まで全部切らないように気をつけてください。(切ってしまってもテープで止めれば大丈夫です。)
- 穴をあけた時に、下の段ボールが邪魔になるので、中に押し込んでテープで止めましょう。少しぐらいドアにかかっても大丈夫です。
- 切った穴の端で手が切れないか気になる人は、ぐるっとテープで止めていきましょう。いっぺんに貼るのは難しいので、5センチずつぐらいで一旦テープを切り、切り込みを入れていくとうまく貼れます。かわいくしたい人は、柄や色つきのマスキングテープにするといいですよ。
- 次にボールを作ります。紙を先ほどあけた穴に入るぐらいの大きさに丸めて、テープで止めます。おまけで大きめのボールを作ってももいいです。
- 完成です!
遊び方は、0歳児なら10か月前後からボールを穴に入れてドアから取り出すことができます。
ただボールとして転がしてもいいです。
口にいれないように気をつけてください。
もう少し大きいお子さんから大人は、少し離れた所からボールを投げて穴に入れます。
なかなか難しくて、大人でも入ると嬉しくなります。
お子さんと一緒になって楽しめますよ。
段ボールに折り紙やシールを貼ったり、絵を描いて飾り付けするのもいいですね。
しばらくして飽きたら、惜しげもなく捨てられるのがよいところです。
ぜひ色々工夫して作ってみて下さい!