大好きなかんかんかん

今回はラップの芯を使った遮断機の工作です。

電車や遮断機に夢中な子供は多いのではないでしょうか。

でも高いおもちゃを買ったらすぐに熱が冷めてしまったなんてこともありますよね。

手作りでも十分楽しめるので、

ぜひ遮断機作りにチャレンジしてみて下さい。

 

材料
・ラップの芯やキッチンペーパーの芯(ない人は厚紙を丸めて作ってもよい)
・黄色い折り紙2枚程度
・黒いマスキングテープ、またはビニールテープ
・はさみ
・両面テープまたはのり
・頑丈にしたい人は透明の梱包用テープ

作り方

  1. ラップの芯に貼る黄色い折り紙を切ります。一度折り紙をラップの芯に巻いてから、必要な分だけをはさみで切ります。写真の赤線のあたりで切るとよいです。2枚切ります。
  2. 黄色い折り紙に両面テープを貼ります。端っこもぴったりと貼りたいので、貼り始めは少し折り紙よりはみ出して貼り、あとではさみでカットしましょう。

  3. 黒いマスキングテープをぐるぐる巻いていきます。端っこはとれやすいので、中に入れ込むようにします。

  4. 完成!!ですが、頑丈にしたい人は透明な梱包用テープを巻きましょう。また、兄弟のいる人は、けんかの際にたたき合いの道具になる可能性が高いので、柔らかい芯や厚紙を丸めて作りましょう。

     

今回の工作のポイントは両面テープの使い方です。

のりより便利だと思って大人は使いたがるのですが、貼り直しもきかず、めくったり切ったりする作業が子供には難しい材料です。

紙にぴったりと両面テープを貼ると言うのは実は高度なテクニックです。

両面テープを学校で使う機会はあまりないのですが、貼り方のコツを知っていると便利なので、小学1年生あたりから少しずつ練習していくといいでしょう。

もっと小さいお子さんの場合には親御さんがある程度までやってあげるといいです。

 

ちなみにお気づきかもしれませんが、

本当の遮断機は黒線が斜め巻きではありません。

雰囲気だけ出ていれば子供は気にしませんので、大丈夫です。

遊び方は子供次第!

電車ごっこをしたり、時には交通整理の真似をするかもしれません。

どんな使い方になるのかも楽しみになりますね!

ぜひ簡単なので作ってみて下さい。

 

 

 

 

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